お部屋番(管理人)もただの人です
ごきげんよう、ぷらっとチャットのお部屋番(管理人)の1人です。
最近、何度か行った管理人ヒアリングルームの内容を見せてもらいました(私はヒアリングした管理人ではないのです)。運営を気遣うような書き込みも多数あり、素直に嬉しい気持ちになりました。また、率直な意見を伝えてくださる方もおり、大変参考になりました。
あらためて、ありがとうございました。
さて、普段はやりとりには参加しない私たちは、フラットな視点を意識しつつも、時にありふれたことを思いながら各ルームを見守っています。そう思うと、入室時に使っている「管理人」という名前は、私がしていることに対してやや堅い名前なのかも?私の感覚ではやっぱり「お部屋番」とか、「見守り手」みたいな認識で取り組んでいるような気がします。
お部屋番は機械やAIなどではなく生身の人間たちが担当しているので笑、もちろんいろいろなことを感じつつ、お部屋番をしています。個人的には、あまりお部屋番が謎めいていると、人によっては怖いと感じる場合もあるのではないかと心配になったり…。
というわけで今回のブログでは、お部屋番のうちの1人がぷらっとチャット中にどんなことを思っているのかをお伝えしてみようかなと思います。
ぷらっとチャットが始まる直前:私の場合は、緊張とワクワクが入り混じっているのか、わかりやすくソワソワしている気がします。始まる直前になって、お手洗い行っとこうかなとか、飲み物用意しといた方がいいかなとか、慌てて準備をしたりしています(こうやって書いてみると、映画を見る直前の人の行動みたいですね)。
始まってすぐ:大抵はどのルームも自然に書き込みが始まっていくので、ユーザーのみなさんが持っている「場を作っていく意識」みたいなものが形になっていく時間のような気がして、個人的に好きな時間だったりします。最近はそれぞれの挨拶に対してリアクションが多数つくこともあり、みなさん機能を使いこなしているなぁと勝手に感心しています。あとは、みなさんの会話でひそかに季節の流れを感じたり、お腹が空いたりするのも、個人的あるあるです。
中盤から終了にかけて:お部屋番は、場合によっては注意喚起を行なったり、投稿の削除をしたりすることもあります。あくまでルールとマナーに沿って、みなさんがより安心して過ごせることを意識して対応をしています。ユーザーさんを咎めるのではなく、あくまでも公共の居場所の安全安心を保持しようするものです。お部屋番としては、注意喚起をした方が削除の意図が伝わっていいのかなとか、逆に注意喚起しない方が自然なやり取りの中で気づくこともあるのかなとか、いろいろ考えつつ対応を模索しています。
…というようなことを思いながら、日々お部屋番をさせてもらっています。
とにかく、お部屋番たちもただの人間だということが今回一番伝えたかったことでした。
今回は私の感じていることを書きましたが、ぷらっとチャットをいろいろな人が集まれて、安心して話すことのできる居場所にしたいという想いは、お部屋番たちの共通認識だと思います。
それでは今回はこのへんで。ありがとうございました!