お休みするわけ
今回、急なことではありますが、少しお休み期間を設けることにしました。
理由は、ぷらっとチャットの本来目指している居場所の姿から、少し遠ざかっている状況が続いていたからです。
運営としては、その都度、注意喚起をしたり、投稿の削除をしたり、できることはやってきたのですが、それらの対応には限界があり、一度クールダウンの期間を設けることにしました。
毎回のように来てくれて、安心できる居場所であると感じている人もたくさんいることは知っているので、そうした人たちには申し訳ない気持ちはありますが、これからぷらっとチャットが本来の力を発揮し、継続していくためには必要な期間だと思い、決断をしました。
お休みになった背景には一部のユーザーさんがルールやマナーを守れないことが続いたことも理由の一つとしてありますが、それはあくまでも理由の1つでしかありません。もともと、ルールやマナーが守られない状況はちょこちょこといつもありましたし、明確にルール違反ではないけれど、見ていて心配なこともありました。
いろいろ積もった小さな心配事や課題が、私たちが当初想定した運営体制や方法では対応できなくなったので、いったん期間をおいて、改めて安心な居場所運営で再開しようというのが一番の理由です。
再開を目指すにあたり、運営の参考にするために、利用している人たちからアンケートで声を集めます。
ぷらっとチャットは匿名の利用ができますが、ユーザーアンケートは発言や意見に一定の責任を持ってもらうため匿名ではなく、メールアドレス必須で書いてもらいます。
そのうえで、必要に応じて、個別にもう少し話を聞かせてほしい方にはヒアリングのお願いをすることも考えています。これは、ぷらっとチャットという居場所への理解やサポートを増やす目的があります。
ユーザーアンケートは明日(10日)にはフォームを公開する予定です。→公開しましたので、こちらの記事をご確認ください
また、明日以降ブログで順次、お願いごとを書いていく予定ですが、ぷらっとチャットのことを他の掲示板などのコンテンツで話題にしているケースが複数みられます。
別コンテンツでの投稿や、公開された状態が続く限りは、チャットの再開や継続は難しいと考えています。
ご理解とご協力をお願いします。
運営体制の見直しのため、臨時のお休み期間を設けます
ぷらっとチャットの円滑で安全な運営体制を整えるため、以下の期間、実施を見合わせることになりました。
▼休止期間
11月9日(日)~11月16日(日)
(開催予定だった、11月9日、10日、11日、12日、16日の5日間がお休みとなります)
お休み期間は公式サイトにて、利用者アンケートのフォームを作り、利用している方たちからの声を集めます。準備ができ次第、お知らせします。
お休み期間は公式ブログにおいて、お休み期間を設ける理由、改めてぷらっとチャットの趣旨やルール、マナーについて運営から発信をする予定です。
また、お休み最終日の11月16日(日)はフリーチャットはお休みですが、運営からユーザーさんへの説明会チャットを実施します。
ブログや説明会チャットではぷらっとチャットが無事に再開し、継続していくために大切なことを伝えていきますので、皆さんのご理解とご協力をお願いします。
お部屋番(管理人)もただの人です
ごきげんよう、ぷらっとチャットのお部屋番(管理人)の1人です。
最近、何度か行った管理人ヒアリングルームの内容を見せてもらいました(私はヒアリングした管理人ではないのです)。運営を気遣うような書き込みも多数あり、素直に嬉しい気持ちになりました。また、率直な意見を伝えてくださる方もおり、大変参考になりました。
あらためて、ありがとうございました。
さて、普段はやりとりには参加しない私たちは、フラットな視点を意識しつつも、時にありふれたことを思いながら各ルームを見守っています。そう思うと、入室時に使っている「管理人」という名前は、私がしていることに対してやや堅い名前なのかも?私の感覚ではやっぱり「お部屋番」とか、「見守り手」みたいな認識で取り組んでいるような気がします。
お部屋番は機械やAIなどではなく生身の人間たちが担当しているので笑、もちろんいろいろなことを感じつつ、お部屋番をしています。個人的には、あまりお部屋番が謎めいていると、人によっては怖いと感じる場合もあるのではないかと心配になったり…。
というわけで今回のブログでは、お部屋番のうちの1人がぷらっとチャット中にどんなことを思っているのかをお伝えしてみようかなと思います。
ぷらっとチャットが始まる直前:私の場合は、緊張とワクワクが入り混じっているのか、わかりやすくソワソワしている気がします。始まる直前になって、お手洗い行っとこうかなとか、飲み物用意しといた方がいいかなとか、慌てて準備をしたりしています(こうやって書いてみると、映画を見る直前の人の行動みたいですね)。
始まってすぐ:大抵はどのルームも自然に書き込みが始まっていくので、ユーザーのみなさんが持っている「場を作っていく意識」みたいなものが形になっていく時間のような気がして、個人的に好きな時間だったりします。最近はそれぞれの挨拶に対してリアクションが多数つくこともあり、みなさん機能を使いこなしているなぁと勝手に感心しています。あとは、みなさんの会話でひそかに季節の流れを感じたり、お腹が空いたりするのも、個人的あるあるです。
中盤から終了にかけて:お部屋番は、場合によっては注意喚起を行なったり、投稿の削除をしたりすることもあります。あくまでルールとマナーに沿って、みなさんがより安心して過ごせることを意識して対応をしています。ユーザーさんを咎めるのではなく、あくまでも公共の居場所の安全安心を保持しようするものです。お部屋番としては、注意喚起をした方が削除の意図が伝わっていいのかなとか、逆に注意喚起しない方が自然なやり取りの中で気づくこともあるのかなとか、いろいろ考えつつ対応を模索しています。
…というようなことを思いながら、日々お部屋番をさせてもらっています。
とにかく、お部屋番たちもただの人間だということが今回一番伝えたかったことでした。
今回は私の感じていることを書きましたが、ぷらっとチャットをいろいろな人が集まれて、安心して話すことのできる居場所にしたいという想いは、お部屋番たちの共通認識だと思います。
それでは今回はこのへんで。ありがとうございました!